第55回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会は全国47都道府県から推薦されたチームが集結し、3月28日と29日は女子が国立代々木競技場第一体育館・第二体育館で熱戦を繰り広げました。チーム受付を済ませ、細い廊下を抜けると現れる大きなアリーナを見て、「うわぁぁ」という声が漏れ聞こえてきます。ここでプレーできることにワクワクする選手がいれば、少し緊張してしまう選手もおり、いろんな感情が見えていました。

女子47チーム中、昨年に続いて連続出場したのは12チーム。この舞台や雰囲気を一度味わっているだけあり、初日から活躍するチームが多かったです。しかし、他のチームも2試合目、そして2日目には落ち着いてプレーでき、日々練習してきたことをコート上で披露できるようになっていました。

残念ながら今年はベンチに入れず、スタンドから大きな声援を送っていた選手たち。この2日間で見てきたことでイメージし、来年はコートに立てるようにこれからもバスケを楽しんでください。

明日から男子47チームによる交歓大会がはじまります。